安政以前の状況
その4
弘化3年に孝明天皇が就任され、いよいよ激動の時代に入っていきます。


最早、日本は自分だけが「地球」で孤立できるという考えを放棄すべき時期に来たようです。
と書いちゃいましたが、
日本が完全鎖国であったというのは本当はチョーット違うような??朝鮮通信使やオランダ情報、中国(清)との交易などを考えると・・・・・うーん???

と言う訳で弘化編その1をどうぞ。




弘化元年・2年編 
(1844〜1845年)
弘化元年
(1844年)
2月 出羽由利・田川3郡の幕領農民、庄内藩領に反対して暴動を起こす

この月、間宮林蔵が死去します。合掌。

3月 フランス船、琉球に来て通商を求める。
5月 幕府、徳川斉昭に謹慎を命じる。(甲辰の国難)

グレート斎昭弾圧のワケは上をクリックしてチョ。

江戸城本丸大火。幕府、下田・羽田両奉行を廃止。
6月 印旛沼開拓を中止。長州藩政、坪井九右衛門(俗論派)が牛耳る。
7月 阿部正弘 老中勝手掛に任じられる。詳細
同 オランダ軍艦長崎に寄港。使節コープス、オランダ国王ウイルレム2世の書簡を幕府に呈し開国を求める。詳細

遂に来るべきものが来ましたな。手紙の内容を見ると、物凄く脅しています。このままだと戦争になるよ〜ん!てな表現で、直球ストレートざます。内容については上をクリックしてちょ!

鳥居耀蔵、町奉行を罷免。

11月 徳川斉昭の謹慎を解く。

この年、英艦、宮古・八重山諸島を測量する。
弘化2年
(1845年)
2月 江戸城本丸の修復完了。
同  阿部正弘 老中首座に任命される。
3月 幕府、漂流民護送のアメリカ船に鎖国の国法を告げ、薪水を与えて帰らせる。江戸伝馬町の獄舎火災。避難の為釈放された高野長英帰獄せず。
5月 イギリス船、琉球来航、貿易を強要する。
6月 幕府、オランダ国王に返書を送り開国勧告を拒否!
7月 英艦長崎に来航。測量許可と薪水を求める。高嶋秋帆、武州岡部藩に永預けとなる。
9月 幕府、水野忠邦・堀親審の封を削り蟄居を命じる。
10月 鳥居耀蔵、丸亀藩に永預けとなる。




参考文献 「日本史年表(岩波書店)」「江川坦庵(人物業書)」